十四、 EGG

むむむ!

論語子路第十三

葉公語孔子日、吾党有直躬者、其父攘羊、
而子證之、孔子日、吾党之直者、異於是、父為子隠、子為父隠、直在其中矣

「葉公、孔子に語げて日わく、吾が党に躬を直くする者有り。
其の父羊を攘む。
而うして子之れを証す。

孔子日わく、吾が党の直き者は、是に異なり。
父は子の為に隠し、子は父の為に隠す。直きこと其の中に在り」

(我々の村に、正直者がおりまして、
父が余所の羊をごまかしたのを、子が証人に立って有罪にしました。

孔子は言った。

我々の村の正直者は、それと違っています。
父は子のためにかばい、子は父のためにかばいます。正義はおのずから、その中に存在します)−−−−−−−−−−
冷戦が終わって我が国では何が変わったのだろう?

冷戦とは資本主義(自由主義)と社会主義というイデオロギー的対立であった

自由な資本主義を保守しようとする[保守派]と
社会主義に向かって進歩する[革新][進歩派]が対立した

冷戦が終結すると社会主義という理想を失った[進歩派]は
[市民主義]や[人権主義]に移行して行った
この[市民]や[人権]なる言葉がミソである

社会主義派は、もともと西側のイデオロギーであった個人主義、
自由民主主義、人権主義と、自分達の主張を上手く重ねた!

村山首相(社会党首)の時に自衛隊を認めてしまった。
そこで党名を社会民主党と代えた。

「社会」の名はしっかり残している。

あくまでも社会主義を達成する隠れ蓑である。
個人、自由、人権をその名の上に覆い被せて、
国民には社会主義だとは解らないようにした
今、彼女らが声高に言っているのは[夫婦別姓]である
巷間では、まぁ他の国でもしているから、気楽に、それもイイか!で賛成している?
日本の文化と米国の文化は違う!

彼等は個々がキリストの神と繋がっているからこそ、
自由に振る舞まう。しかし、イザとなれば、たちまち結束する

しかし、我が国は祖先との繋がりで保たれているのである。
絆が切れれば、それまでである。

現に似非個人主義(義務は果たさなく、権利ばかりを主張している)
を取り入れてしまったばかりに学校、社会も崩壊が始まっている
家族が崩れると社会も崩れだす。
そうなるとイザという時、国を守る気概も失せてしまう
それが社民党の狙いである。

そうしてしまえば、社会主義の実現は容易となる。
お隣に「どうぞお入り下さい」と言えばいいのである
我が国は昔の中国文化(漢字、仏教、儒教等々)に多大の恩恵を受けた。
それ故に、今も素晴らしい国だと思っている
冒頭の論語を思い出して戴きたい
日本人なら、孔子の言われる心情はよく理解出来る。
だが、中国共産党は論語の孔子を否定しているのである!
共産主義を守るためには、論語のような家族であっては困るのである!
皆が目を光らせて監視し、親子であろうと許さない
それをしてきた東ドイツ、ソビエトは崩壊した。
いづれ中国もそうなるだろうが、我が国がそうなっては困る!
多くの人権派の人達は純粋である。
しかし、その人達を利用している連中が居る事に気付いて欲しい

一度壊れた枠の中身はもとには戻れないと卵は教えてくれた