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いい一瞬を

 

 

 

30日

本棚と人間

本棚にはその人のあこがれや 願望や 希望や

いろいろが現れていておもしろい

読んでいる本や 読んできた本たちは

その人の血となり肉となり そうやって人間を形成していく

きっと ある程度 ぼくも自分の本棚の影響を受けていくだろう

あたらしい仲間がやってきたら 本棚はにぎやかに

また新しい経験に導いてくれますように

 

 

 

 

 

 

 

29日

瓶と水

西条という 水の都が隣街にあります

しばしば水を頂きに 油をたいて自動車で走って行きます

そこには日本百名水で一等になった とってもやわらかな

水が沸き出していて 有難く頂いて今治で飲んでいます

瓶やペットボトル またまた大きな石油をいれるような

タンクに汲んで帰るけれど どうやらやっぱり瓶で冷やしたのを

飲むのがおいしい

雰囲気もあるのだろう 気分で味も変わるのだから

しかし 最近思うのは 瓶は分厚いので

カンやペットボトルと 中の水の冷え方も

違ってくるように思います

まぁ気分が一番だろうけれどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17日

住居とともだち

住んでいると友だちがきてくれる 

夕食をいっしょにたべるとまたおいしさもいっしょに上がっていく

ひとりよりもふたり そうやって味わいもにぎやかになって

食事はみんなで食べるとおいしいから

ともだちといっしょに食べるのは 料理の秘密の調味料みたい

ナチュラルな味の元

自然に 自然に生きたい

 

 

 

 

 

16日

あのころを思い出して

よくひとりで自転車にのっていた

それがなによりも一番たのしかった

そうして腹ぺこで食べる家のごはんが一番おいしかった

そうしているうちに 環境問題にも気分が向いて行った

今 思い出してみると昔の方が感心が高かった

理想が高かった

また山に上ってみよう 高いところから見てみると

思い出せるかもしれない

 

 

 

 

 

 

15日

軽快に

軽快に進もう

あんまり荷物を持たないで

人生もそこまでの旅行と思ったら

そんなに荷物をためないでいいのじゃないか

会社も軽快に進もう

ビジョンがあるのなら

ただそれだけを

そこに向かって進もう

余計な荷物は捨ててきて

たくさん持っているから不自由になって

そのうちに身動きのとれない

かたまってしまう

とにかく軽快に

肩凝りさん さようなら

 

 

 

 

 

14日

ペリアンチェア

もらってきた椅子 使って行く内に味がでてくるだろう

きずやよごれもついて 落ち着くと思う

このペリアンチェア もう一脚ほしいと思ったら

作っていなかった

ライセンス契約がきれたから作るのを終了とあった

ビジネスだから仕方ないけれど 契約を続けるメリットがなかったのだろう

売れないものは作ってはムダなのだから

しかしよいと思ったものでも 売れなくて

消えて行くものが多いのも事実 実感する

よいものを売る店と よいものをわかる顧客が必要だと思う

販売と消費 

それぞれの質の向上をしてゆくには

ビジネス感覚と 文化的な感覚のバランスがとても

大切だと思う

そういった感じに育っていきたい

 

 

 

 

 

 

 

13日

ペリアンチェア

ともだちの家の掃除を手伝った

大阪の西淡路 下町の中に住んでいる友だちのアパートには

大小 七つの椅子があって、整理したついでにこの椅子をくれた

たいせつに使ってやってくれ

そう感じたから オイルをぬってメンテナンスをした

これからこの椅子とどんな思いでを作っていくのか

ちかくにあるものは ともだちといっしょだと思って

選択しないといけないし

そうおもって たいせつにしないといけないとおもいました

 

 

 

 

 

 

 

12日

モノの整理

モノの整理

整理整頓

言葉からして 響きからして

すっきりとしている

すっきりとしていたいし していてもらいたい

工場も整理整頓していく途中だ 

整理整頓と言えば トヨタの工場

実際に行ったことはないけれど すばらしく整理されているらしい

ムダムラムリ ムを因数分解して ダラリと呼んでいる

トヨタの代表

いま たくさんトヨタの本を読んでいます

いかにしてナンバーワンの企業に成長できたのか

最初はみんなひとりなのに みんな違っていく

知恵と情熱

トヨタの経営は 知恵の巨大結晶のように感じる

自分が実際に経営しているから 余計に

凄味を感じる

明日も少しでも成長できますように

「カイゼンは永遠に終らない」

本に書いてあった

 

 

 

 

 

 

 

11日

絵がすきで商品もすき

エルエルビーン アメリカのアウトドアの象徴のようだ

パタゴニアも好きだけれど なんだか最近またLLビーンが好きだ

カタログの絵がとくに大好きで こういった世界に惹かれる

こういったタッチの絵に惹かれる

なんでもない絵なんだけれど かけないし

こういった景色を見たことないし 入ったこともない

また商品に対する責任がしっかりしていて

こういった対応がきちんとできる会社に

ぼくたちの会社もしてゆきたい

 

 

 

 

 

 

 

10日

触覚

人間の五感 触覚

日本の古い家の土壁の触り 手に触れた感覚

ざらっとした すこししっとりとした触り

全て手の表面の触覚から伝わってくる

センサーは今日もしっかりと敏感に

いろいろな情報を伝えてくれる

生きていることは きっと いいこともわるいことも

さまざまな触覚を こころと体に感じられる

瞬間の連続

 

 

 

 

 

9日

to be natural

無理のない様子

さりげない 様子

わざとらしくない 自然体

好きになった ルチアーノバルベラの洋服

とにかく自然に着られている彼の様子がなによりもブランドだ

どこまでも自然にやってみたい

 

 

 

 

 

 

8日

昔の今治

お父さんのファイルから出てきた昔の写真のコピー

古いモーターサイクルの荷台にはたくさんの綿布の反物が載ってあり

コートを来た人が順番を待っている様子だ

詳しくは聞いていないけれど 荷台には宮崎儀三郎商店とあり

曾祖父さんの会社のようだ

120年前からあるみたいだけれど 当時は12社ほどしか

綿布工場はなかったらしい

この時代 先祖はどのような気持で生きて 祖先に何を求めたのだろう

今は小さくなって 小さくしてしまった ぼくへ

いつか 宮崎陽平商店でいろいろな活動をしてみたい

 

 

 

 

 

7日

B&O の世界

大好きなオーディオの会社がある デンマークのバングアンドオルフセン 初めて使ったのは七年前にビームスで購入した電話がきっかけだった

飽きない美しいフォルムで受話器をとって使うのがたのしかった そんな電話は今までもってなかった 不思議だった そうやって魅力に惹かれて行った

なにかに魅力を発見して惹かれて行く自分の状態が好きだ 幸せだと思う なにかに強力に惹かれる状態は 恋をしている状態だろう 

商売もきっとお客さまは商品に恋して 買って行くのだろうと思う 売れていないのは 恋するほど強烈に惹かれないからだと思う もしくは出逢っていないのだと思う

このメーカーの製品は 、初志貫徹したコンセプトがあり、不必要なモデルチェンジがなく、日本にはない感じのメーカーです

こういった会社がたくさん増えれば それだけそんな会社の多い魅力的な国になるのだろうな

 

 

 

 

 

 

 

6日

物と人間

 

ぼくは日常使いの物に囲まれて生活している いや

生活させてもらっているといった方がいいだろう

それくらいに人間は道具なくしては生きて行けない

だから石器時代から道具やなんやらを作って暮らしてきた

今もその流れは何一つ変わっていない 

生活を豊かに暮らして行くこと 豊かに暮らすことを求めて

みんないろいろな製品を現代も生み出している

そうして生きる 

昔から変わっていない

よりよいもの よりよい生活を求めて

毎日生きている

どこまでも豊かにを目指しているのか

どこまでもわがままにを目指しているのか

どこまでもは永遠に続いて行くだろう

便利も永遠に便利になっていくだろう

しかし不便を楽しむ生活もある 不便を楽しむ人たちもいる

それはそれで 非常に豊かなのだろう

そういう意味でも 永遠に豊かさを求めて行くのが

結局 人間なのかもしれないね

 

 

 

 

 

 

5日

横浜の開港

横浜にいい店がある

七年前に先輩に教えてもらって一人で出掛けたのが最初だった
男性の洋装店だ 店の名前は信濃屋 1866年から続けている
日本でもっとも古い洋装店

とても居心地のよい すばらしいお店でした

 

 

 

 

 

 

 

4日

地場産品

名物にうまいものなし

とよく言うけれど 伊勢の赤福は大好きだ

赤福は好きだけれど お福や伊予福なんて買ったりしない

マフラーも最初に作ったら たくさん同じ様な物が出てきた
今治でもたくさんの会社が 同じ様な すこし違うものを作る

真似するよりもされるほうがいいって親父は言っていた

おかげでひとつのカテゴリーが小さいながら出来上がった
これは一社で作っているだけではなかなかできないことだ
ぼくもそう思う 

しかし 模倣品で溢れる産地からオリジナリティある未来なんて生まれない

産地の失速の原因は中国からの輸入増加もあるけれど
生産者のマインドの低下から生まれているように思う

オリジナルのない産地には 未来はないんだろうな

マフラーも続けて行く

ぼくたちの会社は 伊予福でもお福でもない
赤福でいく

 

 

 

 

 

 

3日

趣味と音楽 コーヒー

音楽を聴くのは趣味だ

お気に入りのプレイヤーとスピーカー

コンパクトディスクを入れて鳴らす

ピアノの音が好きなビルエヴァンスのメロディになって

反響する

その中にいるのが好きだ

ただ聴くだけの時間がすきだ

聴きながら作業するのも好きだけれど

ただたんに 無目的に聴くのがいい

聴いている内に 実は真剣にボーッと考え事をしている

そうした中で いつもいいイメージが持てて気持よく

音響の機械を止める

音楽にはコーヒーが一杯 不思議と相性がいいようです

 

 

 

 

 

 

 

2日


公園にコケがはえてあり その上に落ち葉が落ちていた

みどりの小さな森に おおきな落葉が

自然の面白みを感じさせてくれる

自然も 人生も すべて面白みがある

面白味 味がある 味がする

凄み 楽しみ 

最後につく み は 味 なんだろうなぁ

ひさしぶりに森に自転車で出掛けてみたい

 

 

 

 

 

 

1日

金沢

金沢へタオル青年部の研修でいってきた 

市内の武家屋敷が数軒あるところへ連れて行ってもらった

土壁と瓦 木 天然素材だけで構成された街

木の手入れも行き届いていて

昔の町並みはたいそう美しかったのだろうなぁと思う

戦後に急速に変化していった 軽く 安っぽい町並みに

日本を感じるけれど どうしても 昔に憧れるし

ヨーロッパや 大陸の昔の町並みそのままの方が

きれいに思う 残念に思う

渾沌とした街が日本らしさなら ぼくらも渾沌として

いまにわからなくなってしまいそう